Lyrics

愛していると言ったあなたの気持ちにあの時気付いてたら
愛しているの言葉はきっと笑顔から生まれるはずの言葉
手をつなぐ事を決めたあの日の二人には
全てがいとおしく映って 毎日が幸せで
やがて時が経ち 変わらぬ一途なその瞳に
子供だった僕の自信は傲慢に変わってた
君を失う怖さに鈍くなる
二人で築いた信頼ゆえにだなんて 愚かな勘違い
愛しているの気持ちをいつも僕が注いであげられてたら
愛しているの言葉はもっと少なくて済んでいただろうな
君の全てを僕は欲しがりすぎてたね
時にはどうする事も出来ない過去の生き方さえも
白いドレスを着せる事が出来る
その権利さえあれば他なんていらないはずなのに
愛していると言ったあなたの気持ちにあの時気付いてたら
愛しているの言葉はきっと笑顔から生まれるはずの言葉
「さようなら」って泣きながら言ったあなたの
背中を見送りながらつきささったのは 振り返らない優しさ
あの日失くしたたくさんの夢がいつか僕の力になるように
少しずつでいい 前に進もうまた昔みたいに飛べるように
ずっと忘れないようにこの胸に刻んでゆこう
愛しているの言葉はきっと笑顔から生まれるはずの言葉
Written by: ヒビナオヒロ
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