Lyrics

かすかに揺らめいて
秋を呼ぶ鈴の音が
追いつく前に連れて行って
誰にも見つからない場所へ
頭の片隅で砕け散る夏の陽炎
濃紺の水平線に
残る深紅の夕暮れの姿
暮れない日は無くて
永遠を願えないから
背丈より高い草むらに
ふたりの秘密を隠してきた
瞼の裏側に焼き付いて離れない残像
黄昏の渚に
踊る深紅の火花を見ていた
夢が醒める前に咲く
きらめく光
頭の片隅で砕け散る夏の陽炎
濃紺の水平線に
残る深紅の夕暮れの姿
瞼の裏側に焼き付いて離れない残像
黄昏の渚に
踊る深紅の火花を見ていた
黄昏の渚に舞う あの夏の火花
Written by: なつみゆず
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