Lyrics

花のお江戸に雨が降る!
暮れの鐘打ち花魁が通る
犬も食わねぇ他人の恋
巷を賑わす喧嘩でぇ火事でぇ
詰まる物などありゃしねぇ!
あらあら大変向こうの賭場に
凄え奴が居るってなぁ
よいよい兄さん何言ってやんでぇ
逃げや隠れは粋じゃねぇ
切れ長に 色仕掛け
羨んで 裏掻いて
あいつには 負けやしねぇんだぁ
おいらの街じゃ
あーらよっと!
行き交う決まり手は口八丁手八丁
おいらの所に寄っといで
ちょいとそこのひょっとこも
鍋被って踊んなぁ!
花のお江戸に雨が降る!
山の狐に月夜の忍び
すったもんだの大騒ぎ
鶴の一声聴かせてやんよ
粋でイナセな江戸の技
手の込んだ イカサマに
手を出して こまねいて
あいつには 負けやしねぇんだぁ
おいらの街じゃ あーらよっと!
狢の腹探りめくるめく二枚目
おいらの所に寄っといで
ちょいとそこの若い衆も
傘さして踊んなぁ!
花のお江戸に雨が降る!
よくできた 決め文句
入れ込んで ほだされて
あいつには 負けやしねぇんだぁ
おいらの街じゃ
あーらよっと!
行き交う決まり手は口八丁手八丁
おいらの所に寄っといで
ちょいとそこのひょっとこも
鍋被って踊んなぁ!
丁か半かの大一番 あぁ
狢の腹探りめくるめく二枚目
おいらの所に寄っといで
ちょいとそこの若い衆も
傘さして踊んなぁ!
花のお江戸に
花のお江戸に
花のお江戸に
雨が降る!
Written by: なつみゆず
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