Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
Tokiko Kato
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Tokiko Kato
Komponist:in
Lyrics
あの夜私は 一人街角に立った すり切れたショールで 哀しみを隠して
道行く男達は 耳元で囁く いくらで寝るのさ あばずれ女
たとえ飢えて死のうと 見知らぬ男に 体を売るような 女じゃないわ
だけどその夜私は 男の誘いに乗った
たった10フランのお金が どうしても欲しくて
ベールビル通りの 寒いホテルで 男は無造作に 私を抱いた
たとえ殺されようと あんたなんかに 体を売るような 女じゃないのに
今日娘が死んだの たった2歳だった
そばには誰もいなくて 一人ぼっちのまんま
あの小さな手を 握ってくれる人もいなかった
あの小さな頬に キスもされないまま
一人ぼっちで 死んでいったわ
きっと今ごろあの空色の目で 私をさがしているわ
あのほそい声で 私を呼んでいるわ
ママずっとそばにいて 私を抱いて
だから今夜私は あんたに抱かれるわ
たった10フランのお金で お葬式を出すために
だから今夜私は 何を捨ててもいいの 子供を見捨てた 罪を償うために
だけど知っているわ すべては無駄なこと
罪をつぐなう事など 誰にも出来ない
そう もうすべては無駄なこと
罪をつぐなうなんて 誰にも誰にも誰にも出来ない
その夜 男は 黙って10フランをテーブルになげだすと
私を抱かずに 部屋を出ていった
最後に肩をすくめてこういったわ
C'est la vie, それが人生ってもんさ
C'est la vie,
C'est la vie
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