Lyrics

ずっと歩いていた 道なりに迷わず
それだけが自慢できるたった一つの話
荷物を抱えていた その腕に余るほどの
人に見せていた笑顔でいつも後悔してた
飛び出してすぐに帰り 両手はまた泥まみれ
洗っても洗ってもきりがない そんな毎日
世界が逆さになる いつもの曲がり角で
気がつけば空が遠くなっていた
君は手ぶらだった 荷物も落としたんだ
けれど 誰も見てない笑顔は自然だった
嘘みたいにひと際輝く綺麗な場面だとか
そんなもの何一つ無くていい
碧の空が白い月と貝殻を纏った
暗闇がそっと教えてくれた虹色の雲
名前は何て言ったかな
飛び出してすぐに帰り 心はまだ傷だらけ
それでも それでもきっと好きなんだ
君は考えた 誰に何を言われても大丈夫
何処からか朝が始まる音
夢は続く
夢は机の上で
Written by: 瀬尾 泰介
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