Lyrics

君の息づかいが聞こえる場所にいたい
街の一部よりも 僕だけの世界で
その掠れていく空に 想い馳せるよ
君もどこかで気付き始めているはずだから
君は何処へゆくの 足跡も残さず
当たり前のことから 目に見えないものになる
空は灯をともす 声も届かない頃に
そして 置き去りにされた行き場のない不安が
ただ祈ることに影を落として
知らなかったこと 知ったふりをしていた
いくつもの季節が通り過ぎたら
また会えるかな
僕は何処へ行こうか 足跡は残さず
両手に抱えた荷物も置いてゆくよ
部屋に隠していた 伝えられない想いも
いつかその場所で 誰かに伝わればいいから
Written by: 瀬尾 泰介
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