Lyrics

ようやく君が来た
白い息を切らして
いつもより化粧に
気合いを入れたのか
ズルい笑顔に
今日もごまかされた
手編みのマフラー
忘れずにつけた
それを見て頬を染める愛しい君に
会った数秒でもっと
あたためられていた
陽が落ちるのが早くなったな
なんて帰りたくない想いを胸に
乗り込むよ
大観覧車はまわってる
あたたかい感謝と愛を閉じ込めて
寒さと怖さのせいにして
震える手を握るよ
大観覧車はまわってる
来年再来年も僕らを乗せてよ
口づけは照れくさいから
言い訳して次の時にとっておこう
君が観てる世界の
僕は何色ですか?
街の灯りに咲く白い花弁にだって
負けないくらいに輝いていたいんだ
特別な日は行き交う人
みんな脇役に見えてしまって僕ら
主役、気分さ
大観覧車はまわってる
あたたかい感謝と愛を閉じ込めて
舞い降りた白い天使達も
2人を包んでゆくよ
大観覧車はまわってる
来年再来年も僕らを乗せてよ
溶けてなくなることのない
君と僕の2人だけの夢の場所
息が詰まるさむさも
冬の音が、二人のココロ
火を灯すよ
大観覧車はまわってる
あたたかい感謝と愛を閉じ込めて
寒さと怖さのせいにして
震える手を握るよ
大観覧車はまわってる
来年再来年も僕らを乗せてよ
口づけは照れくさいから
言い訳して次の時に
いや勇気出して別れ際に…
Written by: 浜岡和
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