Lyrics

[Verse 1]
着慣れたスーツに
難しい書類
詰め込んだ鞄抱えて
お酒の頼み方
自分に似合う服知っている
年上の彼
[Verse 2]
少し前歩く
大きなあなたの腕に
ぶら下がるように
背伸びして
オシャレして
それでもまだ届かない
年上の彼
[Verse 3]
どんな時も
冷静なあなたとは
喧嘩もできずに
不完全燃焼したまま
気持ちはいつも空回り
[Verse 4]
やっと私も
あの頃の
あなたの歳になりました
いつまでたっても
追いつけない
追い越せなかったの
きっとあの頃の私が
埋められなかったものは
7つの年の差じゃなくて
空いた心の中
[Verse 5]
誕生日もまだ覚えてるくらい
あなたは私にとって
特別な人よ
今も昔も
変わらない
年上の彼
[Verse 6]
仕事の疲れも
悩みも弱みも
私に見せてくれないね
ふてくされている
私の横で笑っていた
年上の彼
[Verse 7]
もしあなたを見かけたら
迷わずに声かけられるかな?
少しは大人になったと
思ってもらえるのかな?
[Verse 8]
やっと私も
あの頃の
あなたの歳になりました
いつまでたっても
追いつけない
追い越せなかったの
絶対的にかなわない
お財布も知識も経験も
私の方が多かったのは
好きだという気持ち
[Verse 9]
やっと私も
あの頃の
あなたの歳になりました
いつまでたっても
追いつけない
追い越せなかったの
きっとあの頃の私が
埋められなかったものは
7つの年の差じゃなくて
空いた心の中
私の方が多かったのは
好きだという気持ち
Written by: 奥 華子
instagramSharePathic_arrow_out