Lyrics
いつだって何しても 冴えなくて
人の目に囚われて自分が小さくなる
新しいコミュニティで 頑張ってみても
相変わらず頼りないキャラクター
碌な居場所も見つからず
不器用で口下手で 人に勝るとこも特に見当たらない
でもそんな僕にでも悔しさ プライド 希望だってある
自分の儚さに蹴られ
ため息に飛ばされそうになるけど
踏ん張って 地に足つけて
嫌われること恐れないで
時に羽目外して 強気になってみせる
柄じゃ無い愛想振り撒いて 笑顔を引き連れていく
見慣れた顔たちが 歪んでいく
嘘で積み重ねていたはずの “冴えた自分(キャラ)”は何処にもいない
どれだけ誤魔化しても 大切な物は何一つ変わらない
いつも優しいみんなだから ありのまま笑えばいいだろう
自分に嘘ついた時は
本当の自分が泣いているから
劣等感を脱ぎ捨てて
またゆっくり始めよう
沢山の揺らめきが 立ち止まり行き詰まりを覚えさせる
だからこそ僕ら歌うんだ
気づいて見上げた眩しい空に
自分の儚さに蹴られ
また ぶっ飛ばされそうになるけど
いつだってそこにある障害物(ユメ)へ
走り続け戦い合うんだ
そう 弱い自分が相手だ 一番の強敵をぶっ飛ばせ!
Written by: 関 栄理哉