Lyrics

[Chorus]
この恋は風に乗り
無数の花びらまとって飛んで行く
[Verse 1]
さよならは言いたくないから 先に行ってくれ
わがままなこのぼくの最後のお願いさ
ぐずぐずしてたら夜がやって来て
今日のすべてをのみこんでしまうから
[Verse 2]
二度と思い出せないほどのときめきが
本当にこの身にあったのだと
懐かしむ日が来るの?
涙染み込んだスカートの裾絞り 今走り出す
乾いて馴染んでく
光の中右手の感触を確かめれば
よりあの人が輝くの
ホームのベンチ読みかけの本を閉じて
スカートを直しつり革を握る
流れる景色に目をやれば
この街の誰かも泣いている静かに
悲しみともつかない何かに
[Chorus]
この恋は風に乗り
無数の傷をまとって踊ってる
[Bridge]
まだ意味を持たない痛みが
不思議なほど心地よくて眠たくなる
頬撫でた風を追いかけたよ
[Bridge]
なにもかもが明るく照らされている...
[Chorus]
この恋は風に乗り
無数の花びら纏って飛んで行く
Written by: 泉まくら, 曽我部恵一
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