Endroll

午後5時半 夕暮れ家に帰る途中 不意に寂しくなるような 薄紅に染まる空が落ちてゆく まるで End roll みたいだ あとちょっと もうちょっと 少し待っててくれ あとちょっと もうちょっとだけ 最後は胸にしまってしまうだろう End roll が終わるその前に 言いたい事が山ほどあるって 映画のような事はいえないけど いつだって思い出せば 落ち込んで寂しさばかりだけど まあいいかってもんだ それはきっと僕の証明だから でも泣いたのはきっと 終わった記憶のためか きっとそんな事じゃなくて ただ君に伝えておきたい言葉を 最後まで言えなかったせいだ 涙の量が思いの重さかな End roll が終わるその前に 言いたい事が山ほどあったって 叶う事はもうないや 午後5時半 夕暮れ家に帰る途中 不意に思い出すんだ 最後は胸にしまってしまうだろう End roll が終わるその前に 言いたい事が山ほどあるって 映画のような事は言えないけど どれだけ思いをつってもならなえ 叶う事がもうないとしても またいつかって また会おうって ありがとうって 言えたよな