Ai No Gyakuryu

煌びやかな街並みに 慣れない様子でさ ぶっきらぼうに呟く ｢付き合って｣ 私はもう可笑しくて 姿勢正したあなたに 目を合わせキスをした 懐かしいな 戻れたら戻るけど そうはいかないから あなたならわかるでしょ もうやめて 影に潜んだ後ろめたさをしまい込む 傷つけないで 傷つけないでって 拠り所のないまま言う 傷つけないで 傷つけないでって 声を繋いだ 刻む2人の流れは速いのか遅いのか 冷たく流れたこともあったろう 止まりそうなったこともあったろう でも愛は逆流しないだろ 傷つけないで 傷つけないでって 拠り所のないまま言う 傷つけないで 傷つけないでって 声を繋いだ 愛してたんだ 愛してたんだって 瞳の奥を見透かした 愛してたって 愛してたってさ 戻らないんだよ 忙殺される愛の歌 悲しくなったけど 隔たりは矛盾して互いの声を届け合う 傷つけないで 傷つけないでって 拠り所のないまま言う 傷つけないで 傷つけないでって 声を繋いだ 愛してたんだ 愛してたんだって 瞳の奥を見透かした 愛してたって 愛してたってさ 戻らないんだよ