Lyrics
[Verse 1]
夕陽が落ちる様に
胸が染まるので
[Verse 2]
耳鳴りのような
鼓動を隠して
[Verse 3]
バスに乗った僕は言う
君は灰になって征く
[Verse 4]
たとえばこんな言葉さえ失う言葉が
僕に言えたら
[Verse 5]
灯籠の咲く星の海に
心臓を投げたのだ
[Verse 6]
もう声も出ないそれは
僕じゃどうしようもなかったのだ
[Verse 7]
悲しくもないし
苦しくもないのに
[Verse 8]
辛いと思うだけ
辛いと思うだけ
[Verse 9]
古びたバス停の端
傘を持った僕がいる
[Verse 10]
今でさえ埃を被った夜空の隅に
足はつくのに
[Verse 11]
心臓が痛いから死んだふりの
毎日を見なよ
[Verse 12]
もういっそ死のうと思えたなら
僕はこうじゃなかったのだ
[Verse 13]
どうせ死ぬくせに辛いなんておかしいじゃないか
[Verse 14]
どうせ死ぬくせに辛いなんて
[Verse 15]
だから愛さえないこんな世界の色に
僕の唄を混ぜて
[Verse 16]
もうどうかしたいと思うくせに
僕はどうもしないままで
[Verse 17]
あぁあ
[Verse 18]
灯籠の咲く星の海に
心臓を投げたのだ
[Verse 19]
もう声も出ないから死んだふり
なんてどうもなかったのに
[Verse 20]
僕もきっとこうで良かったのに
[Verse 21]
君がずっと遠く笑ったのだ
Written by: n-buna