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AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
amazarashi
amazarashi
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Hiromu Akita
Hiromu Akita
Komponist:in

Songteksten

[Verse 1]
いつもの帰り道ふと
見上げたいつもの夜空 なぜだか
あの頃とは違って見えたんだ
そうだな
ぼくも 少しはまともになれたかな
いや そうでもないか
今も変わらず
上手く笑えない毎日です
あの頃の仲間も
無茶はしなくなった
そりゃそうだ あいつも
立派な父親だもんな
部屋の中で死にそうな
顔をしていた僕も
今じゃこんな歌も
歌えるようになった
[Verse 2]
友達のおかげで立ってるんだ
家族のおかげで歩けるんだ
あなたのおかげで生きてるんだ
「ありがとう」なんて
言いたかねぇや でもさ
[Verse 3]
いつか僕らが離れ離れになる
その時だって笑っていたい
塞ぎ込んだ過去も正しかったと
言い張るために笑っていたい
それだけでいつかの
叶わなかった夢も
ただの過ぎた景色になるんだ
結局空っぽのままのこの手を
僕らは大きく振りあって
答えさえ見つけられなかった目に
涙を溜めてさよならして
悲しむな
これがスタートラインだよ
僕らの終わりで始まり
[Verse 4]
この世界はそれほど
綺麗なもんじゃないけどさ
そんなに急いで出て行く
事は無いじゃないか
僕等の期待を
世界はよく裏切るけれど
期待していなかった喜びに
時々出会えるんだ
[Verse 5]
裏切られた事に胸を張るんだ
信じようとした証拠なんだ
疑った分だけ損したんだ
「傷ついた」なんて
言いたかねぇや だから
[Verse 6]
この先何があったって僕らは
振り向かずに走って生きたい
つまずいた昨日も助走だったと
言い張るため走って生きたい
それだけで
僕らの笑えない思い出も
ただの笑い話になるんだ
あの時ついに崩れ落ちた膝で
暗闇の中 駆け抜けて
あの時砂を握った掌で
確かな物を掴みたくて
分かるだろう
これがスタートラインだよ
僕らの終わりで始まり
[Verse 7]
日々が過ぎて 年が過ぎて
大切な人達が過ぎて
急がなくちゃ 急がなくちゃ
なんだか焦って つまずいて
もう駄目だ 動けねぇよ
うずくまってても時は過ぎて
考えて 考えて
やっと僕は僕を肯定して
立ち上がって 走り出して
その時見上げたいつもの空
あの頃とは違って見えたんだ
あの日の未来を生きてるんだ
全てを無駄にしたくないよ
間違いなんて無かったよ
今の僕を支えてるのは
あの日挫けてしまった僕だ
[Verse 8]
「ありがとう」とか
「愛しています」とか
分からないけど歌っていたい
信じてくれたあなたは正しかったと
言い張る為に歌っていたい
それだけだ 僕の背中を押すのは
あなたが喜んでくれる顔
あの時伸ばし続けたこの腕で
大きくギターかき鳴らして
あの時何も言えなかった口で
下手くそな歌を 叫んで
いつだってここが
スタートラインだよ
僕らの終わりで始まり
終わりで始まり
Written by: Hiromu Akita
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