Songteksten

差し込む赤い夕日に
影絵のような君
明かりを消した部屋から
僕は外を見ている
小さく響く風鈴
寝息のような風の音
穏やかな眠りを覚ましてゆく
いつか見つけられると信じてきた
幸せの時間を見た気がした
長い髪束ねただけ
無造作なかたちは
暮らしの汚れた意味を
優しく包んでいる
時が思い出を作り
時がそれだけ重くなって
支えきれなくなるまで歩くのか
いつかたどり着けると信じていた
幸せの時間を見た気がした
いつか(いつか)
見つけられると信じてきた(見つけられる)
幸せ(幸せ)の時間を見た気がした
Written by: Kozo Murashita
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