Aankomende concerten voor osterreich
Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
österreich
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
高橋國光
Texte
Songteksten
[Verse 1]
赤色灯、血に良く似た
色彩すべて噛み合った触媒が、
なれのはてに注ぐよ
太陽が眩しかった
最後は何も残らない、
パズルをずっとしていたね
写り込んだおばけが
余白を飛び越えて
句点に逃げた
きみの栞の音聴こえていた、
響いていたよ
差し込めるようなページも無いのに
病の音、反響して、乾いていく
理由もなく、形もなく
ら、ら、ら、ら、ら、
ら、ら、ら、ら、ら
ら、ら、ら、ら、ら、
ら、ら、ら、ら、ら
証言台砂で満ちて、
はみ出すきみの空洞の虹彩、
瞳孔が傾き、なれのはてと目が合う
太陽と錯覚した
最後は誰も答えない、
クイズをずっとしていたね
[Verse 2]
地が終わり海の入り口まで
潜り込んだおばけが
心電図飛び越え
余白に逃げた
いまもきみの鼓動の波、
震えていた、ぼやけていたよ
取り戻すような視覚も無いのに
立ち尽くした、細い足が、
仕組みをいま
あふれるように、踏み潰した
たどってもたどっても
ふれるには遠すぎて
春の日も夏の日も秋の日も冬の日も
同じものを見よう
喜びも悲しみいたわりも苛立ちも
同じ場所に置こう
春の日も夏の日も秋の日も冬の日も
同じものを見よう
いつまでも何処までも
飽きるまで、果てまで
同じことをしよう
Written by: 高橋國光