Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
H△G
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
H△G
Komponist:in
Songteksten
[Verse 1]
錆びついたバスに揺られながら、
年の瀬が迫る町を眺めてた。
[Verse 2]
痛みまで時が解決して、
やがて記憶から消えてくとしても。
[Verse 3]
寂しさや希望、不安も全部。
この場所にはその全てがあった。
[Verse 4]
どうしようもない僕らをいつも、
肯定してくれた。厳しさとともに。
[Verse 5]
ため息は白くなって冬空に消えてった。
失うことの怖さやリアリティもないくらい。
[Verse 6]
夢は形を失くしたまま、
ずっとこの胸の中にあるだろう。
[Verse 7]
さよならさえも上手く言えずに、
終わりかけた思いの数だけ花束を。
[Verse 8]
流行り歌ばかり奏でないで、
夢のある歌を奏でなさい。
[Verse 9]
あなたがいつも言ってた言葉は、
今もここにある。ここにあるからね。
[Verse 10]
昨日と同じ今日を大切にしたかった。
でも今日と同じ明日を待ってる訳じゃないよ。
[Verse 11]
夢は轍を残したまま、
きっと彷徨い続けてゆくだろう。
[Verse 12]
ありがとうさえも上手く言えずに、
終わりかけた何かが僕らを締めつける。
[Verse 13]
夢は形を失くしたまま、
ずっとこの胸の中にあるだろう。
[Verse 14]
さよならさえも上手く言えずに、
終わりかけた思いの数だけ花束を。
Written by: H△G