Letras

[Verse 1]
きらり光る 星の美しさに
思わずそっと目を逸らしてしまった
きっと誰も悪くはないのでしょう
理不尽なこの世界 明けない夜
[Verse 2]
あの人みたいに生きれたらって
何度口にしただろう
[Verse 3]
誰にも見えない 脆い六等星だったとしても
これが運命だなんて言いたくないんだ
暗闇の中で光れ 誰かを照らせるように
零れそうな 涙を堪えて わたしは生きてる
[Verse 4]
ふわりそよぐ 風が吹き抜けていく
未だ治らない傷跡を隠した
勝手に決めつける見えないルール
正しさだけじゃうまく 生きられない
[Verse 5]
声にならない声が叫んだ
このままじゃ終われないと
[Verse 6]
誰にも奪えない 思い無くしてしまわぬようにと
震えるこの手で強く握りしめた
暗闇の中で光れ 誰かを照らせるように
大丈夫 そう言い聞かせて わたしは生きてる
[Verse 7]
「らしさ」なんてどこにあるんだろう
今もわからないけど
[Verse 8]
誰にも見えない 脆いこのわたしが誇れること
それは誰よりも痛みを知っていること
暗闇の中で輝く わたしが光になって
大丈夫 そう言い聞かせて 生きていく
生きていく
[Verse 9]
きらり光る星は遥か彼方
もうすぐこの夜が明ける
Written by: 花房遊
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